3/11と3/17に開催される京都の文化遺産イベントのご案内

「平成29年度 文化庁地域遺産を活かした地域活性化事業」として、
濱崎がコーディネーターとなっている2つのイベントをご紹介いたします。

どちらもメールで申し込みが可能です。
ご興味のある方は是非、宜しくお願い致します。

平成30年3月11日(日) 13:00開始
世界文化遺産 古典を遊ぶ
東山文化再考 -香道の世界-

・内容
1. おはなし 蜂谷宗苾氏(香道志野流第二十一世家元継承者)×濱崎加奈子
2. 聞香席
3. 弄清亭および東求堂の特別拝観

日本を代表する伝統芸能である香道は、室町時代に京都で花開き、「古典」 と連なり「遊ぶ」ことによって深められていきました。室町時代から続く香 道志野流次期家元の蜂谷宗苾氏と、伝統文化の場を現代に甦らせる活動を 続けている濱崎加奈子が、今につながる香の道の端緒がひらかれたまさに 東山の地で、聞香をとおして、日本文化の深奥を拓きます。 聞香席では、源氏物語をテーマに「空蝉香」を予定しています。非公開の弄 清亭および東求堂の特別拝観も行っていただけます。 香席がはじめての方、歓迎いたします。ぜひお越しください。

・場所 慈照寺(銀閣寺)
・参加費 5000円
・限定 50名先着順
・お申し込み先:tadasu-noh@kodo-kan.com

 

平成30年3月17日(土) 16:30開始
世界文化遺産 上映シンポジウム
神事と芸能のあいだ -「御田」から語る-

・内容
【第一部】 上映会「糺勧進猿楽2016 ̶御田」
【第二部】 トークセッション
《パネリスト》茂山千五郎(大蔵流狂言方)
北村皆雄(映画監督、映像人類学)
乾 尚彦(学習院女子大学教授、アジア文化研究)
原 瑠璃彦(日本学術振興会特別研究員、能楽研究)
《コーディネーター》濱崎加奈子(有斐斎弘道館館長、専修大学准教授)

・入場無料 ※要申込(定員50名程度/先着順)
・場所 賀茂御祖神社(下鴨神社)公文所

《お申し込み先》
メールにて:tadasu-noh@kodo-kan.com
お電話にて:075–781–0010(下鴨神社)

京菓子Collectionにて京菓子の講座(3月3日)を行います

京都の菓子文化「京都をつなぐ無形文化遺産」選定記念イベント
「京菓子コレクション」が北野天満宮で開催されます。

京菓子コレクション2018
 
<開催情報>
開催日:平成30年3月2日(金)・3日(土)・4日(日)
時 間:10:00〜15:30(チケット販売終了) 16:00(イベント終了)
会 場:北野天満宮 文道会館
料 金:大人 2,000円 小学生1,500円

本イベントで、京都の老舗の和菓子店さんが多数集い、各店のオリジナル和菓子とお茶をご堪能いただけます。京菓子一服コーナーのほかにも、展示会や実演などもございます。ぜひ、京菓子の歴史・文化や職人の技に直接触れて、京菓子の魅力を味わってください。

そして、期間中は京菓子に関する様々な講座が開催されます。

私、濱崎は、3月3日(土)13:00〜14:00に、
「芸術文化としての京菓子」というタイトルで文化講座を行います。

詳細チラシ(PDF)はコチラ

老舗が集い、京菓子の世界に触れることができる
とても素晴らしい機会となっております。
ぜひ、お運びくださいませ。

 

講座:香道の美学(3/24開催)のご案内

思文閣出版×朝日カルチャーセンター・京都教室
思文閣文化サロン

『香道の美学 その成立と王権・連歌』
日本の伝統文化の源を探る

京都・東山の地で美術品の販売から出版まで幅広い事業を手がける「思文閣」グループ。なかでも歴史・美術工芸などの分野で定評ある書籍を世に送り出している 思文閣出版とともに、選りすぐりの著者による講座を開講します。(朝日カルチャーセンター・京都の紹介文より)

講座内容

「茶道」「香道」「花道」など「道」を持つ伝統文化が日本には存在します。しかし、現代においてこれらの文化を目に見える枠組みのなかだけでとらえようとし、これらが生まれた背景や根本に思いをはせることが少ないように思います。今回は、そのなかでも特に「香道」にスポットをあて、かつて江戸時代の儒者・皆川淇園が起こした学問所、弘道館という空間で、言葉に表すことも難しい、「におい」「かおり」を、和歌や古典といった文学や連歌の手法を駆使し、相手に伝えるという芸道を紐解いていきたいと思います。お茶とお菓子をご用意してお待ちしております。

講座概要

講師:有斐斎弘道館館長・専修大学准教授 濱崎加奈子
日時:2018年3月24日(土)14:00 ~ 16:00
受講料:会員 4,536 円(入会金は 5,400 円。70 歳以上は入会無料)
一般 4,860 円(入館料・資料代・茶菓代を含む)
※入会金・受講料・教材費等は消費税8%を含む金額です。

→チラシはこちら

会場

有斐斎弘道館(京都市上京区上長者町通新町東入ル元土御門町524-1)
★地下鉄「京都」駅より13:35発「国際会館」行きに乗車し、「丸太町」駅下車(13:42着)。2番出口から烏丸通沿いを北へ上長者町通(KBS 京都北東角)を西へ(徒歩約10分)

お申込み方法・詳細

朝日カルチャーセンター・京都にて受け付けております。

お電話番号:075-231-9693
京都教室の窓口(京都朝日会館8階)
月~土曜 午前9時30分~午後6時30分

※1月4日(木)のみ 午後1時~午後6時30分 日曜は午後2時まで
12月29日(金)~2018年1月3日(水)は休館致します。
祝日(振替休日を含む)は原則として休館。
※ただし、2017年12月23日、2018年2月12日は祝日営業致します。

※キャンセルの場合の解約料は、前日までのお申し出の場合、手数料540円を頂戴して返金します。
※講座当日、急な連絡が必要な場合は午前9時30分以降に朝日カルチャーセンター・京都(075-231-9693)へお電話ください。

 

糺勧進能、シンポジウム(12/3)と公演(12/16)のお知らせ

 

シンポジウム 糺勧進能「安達原」を語る
「糺の地の芸能と現代ー祈りと舞台芸術、能楽の可能性」

日時:平成29年12月3日(日) 13:00ー15:00/12:30受付開始
第1部 「能[安達原]はどのような物語か」原瑠璃彦
第2部 「能[安達原]の可能性ー鬼・女・東北」榎本×有松×原
パネリスト:榎本了壱(アートディレクター)
有松遼一(高安流能楽師)
原瑠璃彦(能楽研究者、日本学術振興会特別研究員)
コーディネーター:濱崎加奈子(有斐斎弘道館館長、専修大学准教授)

入場料:無料 *要申込み
会場:賀茂御祖神社(下鴨神社)公文所

詳細はこちらをご覧ください。
http://kodo-kan.com/tadasu-noh/home.html

 

糺勧進能(ただすかんじんのう)公演
東北福島への祈りの能

日時:平成29年12月16日(土) 17:00開演/16:15開場(予定)
会場:賀茂御祖神社(下鴨神社)・舞殿(重要文化財) *雨天決行
演目:能「安達原(あだちがはら)」
出演者:
シテ   林宗一郎
ワキ   原 大
ワキツレ 有松遼一
アイ   茂山忠三郎
笛    森田保美
小鼓   林大和
大鼓   谷口正壽
太鼓   前川光長
後見   松野浩行
地謡   河村晴道
味方 團
河村浩太郎
樹下千慧

入場料:3,000円

詳細はこちらをご覧ください。
http://kodo-kan.com/tadasu-noh/home.html

(11/23)文化庁「暮らしの文化フォーラム」にコーディネータとして参加

文化庁地域文化創生本部主催のフォーラム「暮らしの文化フォーラム〜生活文化・国民娯楽の多様性と継承〜」に、コーディネーターとして参加いたします。

文化庁地域文化創生本部主催
暮らしの文化フォーラム
〜生活文化・国民娯楽の多様性と継承〜

社会環境やライフスタイルの急速な変化にともない、生活文化や国民娯楽の在り方も変化してきています。特に伝統的なものについての多くは、その維持や継承が難しくなってきている
のではないでしょうか。

当フォーラムでは、「生活文化・国民娯楽の多様性と継承」をテーマとして、関係団体の皆様にご参加いただき、現在おかれている状況や抱えている課題などについて意見交換をおこなっていただきます。当フォーラムへの参加を通じ、情報や課題の共有と分野を越えた交流が促進されることで、皆様の活動がより活発になることを期待します。

平成29年11月23日(祝)
13:00~17:00( 12:30開場)

キャンパスプラザ京都
(京都市下京区西洞院通塩小路下る東塩小路町939)
※京都市営地下鉄烏丸線、近鉄京都線、JR各線「京都駅」下車徒歩5分。

基調講演 熊倉 功夫(MIHO M USEUM館長)
テーマ「日本の生活文化の多様性と継承」

分科会
【第1分科会】 テーマ「生活文化の継承」
コーディネーター:徳持 拓也(一般財団法人 池坊華道会 事業部 華道振興課 課長)

【第2分科会】 テーマ「生活文化と地域連携」
コーディネーター:宗田 好史(京都府立大学 副学長)

【第3分科会】 テーマ「生活文化の発信」
コーディネーター:濱崎 加奈子( 公益財団法人 有斐斎弘道館 代表理事、専修大学文学部 准教授)

詳細はこちらをご覧ください。
http://www.fujitsu.com/jp/group/fri/resources/news/topics/2017/kurashinobunka.html

「香道の美学」出版のお知らせ

香道の美学 ーその成立と王権・連歌ー
(思文閣出版 2017)

書籍一覧

香道は、日本文化の隠れた頂点である。本書は、香道研究にとって最も重要にもかかわらず、最もあいまいにされてきた、香道成立にいたる過程とその美学を、「王権」と「連歌」の切り口から解き明かす。香道史の空隙を埋めるとともに、日本人にとって香りとは何かを再考する。

【帯文より】
香道の心理は、香りを通して自己を知ること。聞香をひたすら繰り返し大自然の叡智と一体化できるか。本書はそのためのヒントが随所に鏤められている。日本人が作り上げた馥郁たる香の道を、ご一緒いたしましょう。
(志野流香道第二十一世家元継承者 蜂谷宗苾氏)

北野天満宮にて「曲水の宴」2017、開催のお知らせ

昨年、千余年ぶりに開催された「曲水の宴」が、
今年も11月3日(金・祝)の文化の日に開催されます。

濱崎は、コーディネイターとして参加しております。

北野天満宮の御祭神である菅原道真公は、その当時、
日本古来の心と、伝来の新しい文化・学問の
両方を兼ね備えることが必要であると説きました。

歴史的にも貴重なこの宴から、現代に生きる私たちが学ぶことは
とても多いと感じております。

是非、皆様のご拝観をお待ちしております。

詳細は、北野天満宮の公式ホームページをご確認くださいませ。

菅公顕彰 北野天満宮 曲水の宴 11月3日(金・祝)

府立図書館の連続講座に登壇いたします(10/29登壇)

来る 10月29日(日)に、「茶に学び、茶から学ぶ」と題した講座にて
講師として登壇いたします。

連続講座となっておりますので、
お時間の許す限り、是非ご参加くださいませ。

館長プロデュース・京都府立図書館 連続講座

開催日程:9月24日(日)、10月29日(日)、11月26日(日)
会場:京都府立図書館 3階マルチメディア室
参加費:無料 事前申し込み不要
定員:先着80名、当日12:00から整理券を配布します

9月24日(日)13:30~15:00
「大政奉還とは何か」
佛教大学歴史学部 教授 青山忠正氏

10月29日(日)13:30~15:00
<古典の日記念事業>「茶に遊び、茶から学ぶ」
有斐斎 弘道館 館長 濱崎加奈子氏
*ご希望される方は京都府立木津高等学校生による呈茶を体験いただけます。


11月26日(日)13:30~15:00
「漢字のしくみとあゆみ」
京都大学 名誉教授 阿辻哲次氏


京都府立図書館
〒606-8343 京都市左京区岡崎成勝寺町
TEL 075-762-4653 FAX 075-762-4653
地下鉄「東山」下車 徒歩10分
バス 「岡崎公園・美術館・平安神宮」下車すぐ

大倉源次郎氏の本が出版されました

大倉源次郎の能楽談義

語り・文:大倉 源次郎(能楽大倉流小鼓方16世宗家)
編集:生田ケイ子、濱崎加奈子、原瑠璃彦

この秋に重要無形文化財保持者 各個認定(通称 人間国宝)になられる、能楽小鼓方大倉流十六世宗家・大倉源次郎先生の本ができました!

学生の頃からたくさんお世話になってきた源次郎先生とは、小鼓胴の生田コレクション展や談山能をはじめ、多くのプロジェクトをご一緒させていただいてまいりました。

先生の、能楽師小鼓方としてのご活躍については申すまでもないことですが、それだけでなく、文化の継承にかかわる多岐にわたるご活動をされて来られたことも、多くの方がご存知かと思います。

源次郎先生のお話をうかがえば、その熱い思いに、毎回、その場にいる全員が突き動かされてしまい、「果たしてそんなことができるのだろうか」というようなプロジェクトも実現させてしまうのです。そのエネルギーというのか、実現力はもはや神がかりとしか言いようがないのですが、同時に、いつも現場を見つめ、細やかに足をはこび、あたたかな心配りをお忘れにならないお人柄には、いつもいつも、頭の下がる思いでいます。

そんな源次郎先生が還暦を迎えられるということで、源次郎先生の文化に対する深い思いを「本にしましょう」と提案させていただき、半ば無理やりに「本づくりのための講座」を開き、聞き書きという形で本文を作らせていただきました。

編集は、長年、源次郎先生の活動を見守られてこられたライターの生田ケイ子さんと、大学院の後輩の原瑠璃彦さんと、私。出版に際しては、長年ご一緒させていただき、生田コレクションのときにも私的に協力をいただいた淡交社の河村尚子さんにお願いいたしました。この絶妙な編集人コンビネーションをもってして、何とか完成にこぎつけました。その間、ご協力いただいた多くの方々に、深く深く、御礼申し上げます。

そして、その編集作業の最中に、何と、人間国宝答申ということもあり、一同たいへんに喜んだ次第です。が、ただでさえお忙しい先生が、超絶ご多忙になられて、果たして出版できるのだろうかと心配したこともありました。それでも、最後まで文に手をいれたり、写真の手配をしてくださったりして、源次郎先生とご家族の方には、本当に本当にお世話になりました。
深遠かつ愉快で知的でハチャメチャな(笑)源次郎ワールドをぜひご堪能ください。

書店でお手にとっていただけたら嬉しいです!
以下のウエブサイトでも入手いただけます。ぜひ!

・淡交社で購入
https://www.tankosha.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=2175

・Amazonで購入
https://www.amazon.co.jp/dp/4473042006/

NHK文化講座「今様と白拍子舞〜よみがえる平安の風俗〜」開催のお知らせ

「平安王朝文化の魅力」
主催:NHK文化センター京都教室
共催:古典の日推進委員会

古典の日制定5周年を記念して、日本人の美意識の原点「平安王朝文化」の枠を語りつくす一級の連続対談です。

第3回「今様と白拍子舞〜よみがえる平安の風俗〜」
講師:朧谷壽(同志社大学名誉教授)、濱崎加奈子(有斐斎弘道館館長)
日時:10月28日(土)10時半〜12時
場所:NHK文化センター京都教室
料金(全5回):
文化センター会員・古典の日会員:14040円
一般:16848円 学生:11232円
※1回分の料金はお問い合わせください

お申し込み:NHK文化センター京都教室 075-254-8701